旦那さんがすすんで家事を手伝うようになる3つの方法
2016/05/10
ちょっとくらい家事を手伝ってくれたらいいのに。と、旦那さんに不満を持っている主婦の方って結構多いのではないでしょうか?
(あなたの旦那さんが家事を十分手伝ってくれているのなら、この先を読んでも無意味です)
※家事は夫婦で協力してするものという考えの場合には、そもそも[手伝う]という表現が違うかも知れませんが、今回はあえて[手伝う]という表現にします。
結婚して十数年家事を全く手伝わなかった私が、洗濯や掃除くらいなら手伝うようになった理由と、旦那さんが自ら家事を手伝うようになる方法を書いてみたいと思います。
目次
旦那さんが家事を手伝わない理由
世代や育った家庭環境にもよるのかもしれませんが、家事を手伝わない多くの旦那さんは「家事は女性がするもの」という古い考えがあるのではないかと思います。
共働きの場合と専業主婦の場合で違うとは思いますが、家事を手伝わない男性は「男は外で稼いでくるのが仕事だから、家事は奥さんに任せれば良い」という考えが絶対にあります。
内心は「ちょっと手伝おうかな」くらいに思っていても、頑固一徹「家事は主婦がするもんだ」と変な意地を張っている場合もあるかもしれません。
旦那さんに何を手伝ってもらう?
私の場合は頼まれたら仕方なく手伝うというスタンスで、たまに掃除機をかけたり、洗濯物を取り込んだりする程度でした。
いまだに料理などの本格的な家事はできませんが、今は洗濯の手伝いと掃除はほぼ毎日のように
自らすすんでするようになったのです。
たくさん家事を手伝う旦那さんからしてみれば、とても低レベルかもしれませんが、私にとっては凄い事なんです。
自らすすんでというのがポイントです。
もし、あなたの旦那さんが何も手伝いをしないとお嘆きならば、いきなり晩御飯作ってとか頼んでも無理だと思います。
旦那さんでもできそうな事を頼んでみましょう。
自らすすんで毎日の掃除を手伝うようになる方法3つ
お待たせしました。
私が絶対の自信を持ってお勧めする、旦那さんがすすんで毎日の掃除を手伝うようになる方法を紹介します。
コードレス掃除機を持っていない方は購入してください。
コレ絶対条件です。
ダイソンでも 東芝でも日立でも何でもいいです。
旦那さんも汚いよりはキレイな方がいいですし、少しくらいは「手伝わなきゃ」という気持ちもあります。
でも普段掃除機をかけたりしない旦那さんにとって、掃除機のコンセントを差して掃除するというのは、時間もかかるし結構ハードルが高い行為なんです。
その点コードレスの掃除機だと、少ない時間で気軽に掃除できるので、あなたが忙しくしているのを見たら「ちょっと掃除でも手伝ってあげようかな」という気にもなります。
気軽に、ちょっとだけというのがポイントです。
安心してください。ちょっとだけと言っても、やり始めたら結構しっかりやるもんです。
手伝いを頼むタイミングは?
これは絶対に帰宅した直後です。
帰宅した直後というのは、まだ身体が仕事モードの状態ですので、ちょっとした手伝いくらいならしてくれると思います。
これが、帰宅してひと段落した後だとリラックスモードになっているので、手伝いを頼んでもなかなか動きません。
最初は軽い手伝いを頼んでみてください。
旦那さんも帰宅直後なら意外と苦にならないと気づくと思います。
何日かすると自ら掃除しだすかもしれませんよ。
手伝ってくれたら必ず「ありがとう」と褒めてあげてください
もうね、子供と一緒なんです。
やっぱり感謝されて褒められると嬉しいんです。
また手伝ってあげようと思うんですよね。
手伝ってくれて当たり前、なんて言葉や態度に出すのは絶対ダメです。
心の中で思っていてもいいですが、それを口にしたら喧嘩になる事はあっても良くなる事はありません。
あなたの手の中でコントロールしてあげればいいんですよ。
まとめ
今回紹介したことは私の例ですので、正直全ての旦那さんに通用するかどうかは分かりません。
でも旦那さんも、あなたが家事に追われて大変なのは分かっているんです。
少しくらい手伝おうかなという気持ちもあるんです。
- コードレス掃除機
- 帰宅直後
- ありがとう
この3つのポイントで
まったく家事を手伝わなかった旦那さんが「少しくらい手伝ってあげようかな」と行動に移してくれると思います。
そしてちょっとした掃除だけでなく、ちょっとした洗濯なんかも自らするようになってくれるかもしれませんよ。